イラスト制作
余暇No.0057

むにさんの場合
オリジナルのイラストを描いています。iPadを使ってデジタルのイラストを描き、SNSに投稿するなどしています。また年に1回ほどイラスト本やグッズを自主制作し、イベントで販売しています。
いつからはじめましたか。
大学生のころから。
はじめたきっかけを教えてください。
もともと趣味でDTMをやっており、MVの作成で練習を兼ねてイラストを描き始めた。また、そのころに新しい趣味としてバイクに乗り始めたこともあり、バイクをテーマにしたようなイラストを描いてみたことがきっかけです。

どのくらいのペースで実施していますか。
月に3枚ほど。
イラスト制作についてエピソードはありますか。
イベントに参加して参加者の方に本を買ってもらえたり応援してもらったときはとても嬉しく、モチベーションが上がりました。イラストがきっかけで人とのつながりができることも面白いです。
こだわりを教えてください。
とにかく練習が苦手なので、どういう形であっても完成させ、必ず人の目に見える場所に投稿することにしています。作品を見せるということは最初は恥ずかしいですが、なれるとクセになります。
なぜ続けているのですか。
思いがけずうまく描けて反応をもらえたり、日常では味わえない刺激を貰えるからかもしれません。あとは単純にものづくりが好きで、最終的には誰かの心に影響を与えるものを作ってみたいというのがあります。その手段、表現方法の一つとして続けていって表現力を鍛えたいからです。

これまでに辞めてしまった余暇はありますか。
釣りです。中学生のとき毎週のように釣りをしていました。部活動が疲れて嫌になったときは釣具屋さんでウキを眺めて癒やされていました。
小中学生のころ、夢中だったものは何ですか。
放課後に古本屋に行って漫画を買い始めました。その頃から物語が面白いとか、キャラクターが可愛いとかそういうのに目覚めました。
子どものころは、どんな子どもでしたか。
自分で好きなことを追求するタイプで、多分一人でいくらでも遊べる人間でした。漫画やアニメをこそこそ見て、ワクワクしたり感動していました。一人で作品に触れて咀嚼し影響されたことが、今の作品を作りたいという動機になっているかもしれません。
むにさんにとって余暇とは。
自分のアイデンティティを確立して、自分の世界を広げていくのに不可欠な時間。
今後の目標ややってみたいことはありますか。
イラストや漫画で出版することは夢なので続けていきたいです。また、中学生のときによくやっていた釣りを再開したいです。
子どもたちへのメッセージをお願いします。
気になったこと、興味が出たことをとりあえずやってみると、一生の趣味に出会えるかもしれません。趣味に心を支えてもらえることは多いので、ぜひそういった趣味に出会えるようにいろんなことにチャレンジしてみてください。
現在はどんなお仕事をされていますか。
音響製品のためのアプリケーションを作っています。