プラモデルの制作動画をアップする
余暇No.0058

Aさんの場合
プラモデルを改造して作品を作ります。製作の様子はカメラで撮影し、作品が完成したら撮影した製作工程を編集して動画サイトに投稿します。 まず製作に入る前に、発売されてれいるプラモデル(主にガンダム)から話題性のあるものを選んで、どんな風に改造したら視聴者が喜ぶ作品になるかを考えます。どんな作品を作るか決まったら、どういう順番でどんな映像を撮影するかなんとなく構想を考えます。 あとはひたすら撮影しながら製作を進め、作品が完成したら動画の編集に入ります。できるだけ視聴者にとって分かりやすく、飽きないような動画になるように動画を作っていきます。 完成したら動画を公開して、視聴者の反応や動画の伸び方を観察します。再生が伸びた場合はなんで伸びたのか?伸びなかった場合はなんで伸びなかったのか?原因を考えて次の動画の企画をまた考え始め、同じことを繰り返します。
いつからはじめましたか。
プラモデルの製作は小学生から。動画編集・投稿は社会人になってから始めました。
はじめたきっかけを教えてください。
自分の好きな事でお金を稼いでみたかった。自分の作品がどのくらい評価されるか知りたかった。

どのくらいのペースで実施していますか。
できるだけ毎日。隙間時間に作業をして可能な限り早く作品を作れるようにしています。
動画サイトにプラモデルの制作動画をあげるについてエピソードはありますか。
・楽しかったこと:渾身(こんしん)の作品の動画がめちゃくちゃバズったこと。ネットニュースに取り上げてもらったこと。一瞬有名人気分になれました笑。
・辛かったこと:頑張って作った動画が全然伸びなかったこと。動画投稿者あるあるですが、結構悲しいです。。。
こだわりを教えてください。
・毎回新しい要素を何か1つ入れる。視聴者に飽きられないようにするため。
・「作る」と決めた作品は必ず作りきる。難しい改造でもあきらめず形にする方法を模索する。
なぜ続けているのですか。
そもそもモノづくりが好きだから。もっと多くの視聴者を驚かせる・喜ばせる作品を作りたいから。
これまでに辞めてしまった余暇はありますか。
熱帯魚の飼育です。水族館が好きだったので、家に水槽が欲しいな、、と思って始めました。水草のレイアウトや、珍しい魚を探して飼うのが結構楽しかったのですが、一緒に入れてはいけない魚を入れていまい全滅させてしまいました。
小中学生のころ、夢中だったものは何ですか。
小学生時代は虫取り、中学生時代はものづくりが好きでした。虫取りについては、近くの河川敷にほぼ毎日通って何かしらの生き物を捕まえていました。持って帰った虫を親に見せて、リアクションに満足したらリリースしてました笑。ものづくりは、今の趣味に繋がるプラモデル制作や段ボールハウス作りに熱中していました。ここで色んな材料や工具の知識を蓄えることが出来たので、今の趣味の礎になっています。
子どものころは、どんな子どもでしたか。
生き物とモノづくりにやらた興味を持つ子供。常に虫取りや釣りに行ったり、工作をしていました。1人で時間をつぶすことが出来たので、親は楽だったと言っていました笑。
Aさんにとって余暇とは。
仕事以外の事に全力で打ち込む時間です。自分がやりたい事を実現するために、出来ることはすべてやります。全力でやるからこそ結果に納得できるし、より余暇を楽しむことが出来ると考えています。
今後の目標ややってみたいことはありますか。
「これは自分にしか作れない!」という作品を作りたいです。といってもそれがどんな作品か明確になっていないので、直近は出来るだけ長くこの活動を続ける事が目標です笑。毎作品新しい要素を盛り込んで、方向性を模索していきます。
子どもたちへのメッセージをお願いします。
余暇の過ごし方は人それぞれですが、個人的には好きなことを楽しんで、ワクワクすることにチャレンジできる時間にするのが良いと思います。できれば1人で閉じこもらず自分のことを発信していけると、仕事では得られない経験や出会いがあるかもしれません。そういった機会の一つ一つが人生をより豊かにしてくれると思います。自分の好きな事は堂々と主張しましょう!自分が何を好きで、どんなことをしてきたのかを発信し続けていれば、かならず共感してくれる人や応援してくれる人が現れます! ※人に迷惑をかけることはダメです。
現在はどんなお仕事をされていますか。
生産現場の方が感じている課題をITの力を使って解決し、ヤマハの工場をスマートな現場に変えていく仕事をしています!”