1人バンド
余暇No.0008

ワタナベユウキさんの場合
1人でバンド演奏を録音、撮影します。ドラム、ベース、ギターを順番に演奏し、最後にボーカルを吹き込みます。その後、全ての映像をひとまとめにして、映像に合わせて歌詞を加えます。完成した動画はYouTubeやTikTokにアップロードして視聴者の反応をみて楽しみます。
いつからはじめましたか。
ドラムは中学2年生で始めました。ギターと歌は高校1年生から。ベースは社会人になってから始めました。
はじめたきっかけを教えてください。
きっかけはギター弾語りの撮影です。歌うことがすごく好きで、ギター伴奏だけではなく、バンド演奏で歌を唄いたいと思いました。そこで、いっそのこと全ての楽器を自分で演奏してみようと思い、挑戦してみたところとても面白かったので、継続してやっています。

どのくらいのペースで実施していますか。
練習は週に3~4回。1曲の映像を撮影できるクオリティ―になるまで練習するのに、1~2か月かかります。
1人バンドに関するエピソードはありますか。
投稿するSNS媒体(ばいたい)によって、視聴者の反応が全く違うのが面白いです。投稿するSNSは、YouTube、TikTok、Facebook、Instagram、Threadsです。今の所、Threadsの反応が一番良くて、その動画投稿をきっかけに、オンラインの友人が増えました。
こだわりを教えてください。
今取り組んでいる1人バンドは、コピーするアーティストと同じ楽器を使うように心がけています。
なぜ続けているのですか。
チバユウスケという敬愛するロックスターの音楽を、聴くだけでなく演奏して楽しむためにやっています。また、その音楽をSNSに投稿することで、チバユウスケの音楽を世に広めたいと思っています。
これまでに辞めてしまった余暇はありますか。
フランス語です。これまで英語、中国語の学習は続けていましたが、フランス語は発音や読み方に苦戦し、3か月ほどで挫折してしまいました。
小中学生のころ、夢中だったものは何ですか。
バスケット。SLUM DUNKが流行していて、中学ではバスケ部に所属していました。2年生からレギュラーメンバーで活躍していました。
子どものころは、どんな子どもでしたか。
目立ちたがり屋で、クラスの中心人物になりたかった。
ワタナベユウキさんにとって余暇とは。
生きていることを実感する時間です。尊敬しているアーティストの曲を1曲1曲全てコピーしようと思っているので、生涯続けられるライフワークだと思っています。また、承認欲求が強いので、SNSにアップロードして視聴者の反応を見るのが楽しいです。
今後の目標ややってみたいことはありますか。
ソムリエの資格を取得、フランス語を日常会話レベルまで習得し、フランスへ旅行してワインを飲むこと。
子どもたちへのメッセージをお願いします。
人生は長いようであっという間です。夢中になれる事を見つけて、とことん追求しましょう!
現在はどんなお仕事をされていますか。
ヤマハ製品の修理やメンテナンスの仕組みを整えています。