バンドでのドラム演奏
余暇No.0029

S.M.さんの場合
会社の知り合いや、大学時代の友達で組んだバンドでドラムを演奏して、ライブに出たり、曲作りをしたりします。 今は常にバンドを組んでいるわけではなく、知り合いから誘いがあるとライブに出るために練習します。
いつからはじめましたか。
中学3年生の頃から。
はじめたきっかけを教えてください。
音楽を聞くのが好きで、気づいたらドラムの音が気になっていました。中学3年生のときのクラスメイトの家にドラムセットがあることを聞き、叩かせてもらったことがきっかけです。

どのくらいのペースで実施していますか。
現在は月に2~3回、多いときは月に10回程度。
バンドでのドラム演奏についてエピソードはありますか。
大学生の頃、サークルでオーディションに出て1位を取ったことです。大学1年生の頃から憧れて、5年目(大学院1年)のとき1位を取ることができました。頑張ってきてよかったと思った瞬間でした。
こだわりを教えてください。
スティックはいつも同じものを買って使っています。Zildjianというメーカーのスティックじゃないと、手に馴染まないためです。キックペダル(バスドラムを鳴らすもの)は必ず自分のものをスタジオに持っていって使います。
なぜ続けているのですか。
一人でドラムを叩きにスタジオに入ることは少ないです。やはり、バンドで人と一緒に演奏することが楽しくて、続けています。はじめましての人とでも、音楽を通して心のコミュニケーションが取れる気がします。
これまでに辞めてしまった余暇はありますか。
ブレイクダンスです。高校に入り、軽音楽部で本格的にドラムを始めて、そちらの活動のほうが忙しくなりました。ダンスは一応続けていたのですが、大学に入ってダンス部の雰囲気に馴染めず辞めてしまいました。
小中学生のころ、夢中だったものは何ですか。
Youtubeでブレイクダンスの動画を見て真似しながら練習することです。
子どものころは、どんな子どもでしたか。
良い成績を取ることに夢中で、勉強やテストをがんばっていました。
S.M.さんにとって余暇とは。
一人で練習しているときは、自分と向き合う時間。みんなと合わせているときは、コミュニケーションの時間。です。
今後の目標ややってみたいことはありますか。
バイクに乗ってみたいです。
子どもたちへのメッセージをお願いします。
もし楽器に興味がある人がいたら、すぐに挑戦してみてください。楽しい世界が待っています。
現在はどんなお仕事をされていますか。
エレクトリックアコースティックギター(エレアコ)がきれいな音を出すための装置を作っています。 (エレアコとは、スピーカーに繋いで大きな音を出すことができるアコースティックギターのことです。)