写真撮影

余暇No.0052

しげさんの場合

カメラで写真を撮っています。出かけた先での風景や街並み、友人の写真、自分の好きな乗り物の写真などを撮っています。デジタルカメラだけではなくフィルムカメラも使っています。写真を撮るということは、目の前に広がっている光景を、空間的にも時間的にも切り取るということです。自分が感じたことを残せるように、構図を考えて、タイミングを見計らって、シャッターを切るのが好きです。

いつからはじめましたか。

小学生のときから親のカメラを借りて撮っていました。大学生になって自分のカメラを買いました。

はじめたきっかけを教えてください。

親も写真が好きだったので、連れられて出かけるうちに一緒に写真を撮るようになりました。

撮影をしている自分の様子
撮影をしている自分の様子

どのくらいのペースで実施していますか。

週末はだいたいカメラをもって出かけています。

写真撮影についてエピソードはありますか。

◆嬉しかったこと
友人と出かけた時に撮った写真を共有して喜んでもらえると嬉しいです。自分としては一緒に出掛けた思い出を写真という形にしてずっと残せるだけで幸せですが、それを喜んでくれる人がいるとさらに嬉しいです。
◆悔しかったこと
写真は天気などで大きく写りが変わってしまうので、事前に思い描いていたような絵が撮れなくて悔しい思いをしたこともあります。今から思い返せば、思い通りに撮れなかったことも含めて、自分にとっての大切な記憶の記録になっていると思います。

こだわりを教えてください。

スマートフォンでもきれいな写真を撮れますが、カメラを使って写真を撮ることが好きなので、カメラをもって出かけています。

なぜ続けているのですか。

自分の感じたことを忘れないためだと思います。私は記憶力があまりよくないのですが、何かを見てきれいだと思ったり、楽しかったと思ったりしたことを、あとから写真を見れば思い出せます。

これまでに辞めてしまった余暇はありますか。

プールです。運動が苦手だったので、小学生の時に習い事で行っていたプールは大変でした。

小中学生のころ、夢中だったものは何ですか。

小学生のころは、工作が好きでした。小学校高学年のころにはロボットを作ることにはまっていて、簡単な機構でふらふらしながらも二足歩行するロボットを作った記憶があります。

子どものころは、どんな子どもでしたか。

好奇心旺盛だったと思います。気になったことは何でも調べたり親に聞いたりしていました。

しげさんにとって余暇とは。

カメラを覗いて、自分がこの景色をどう切り取りたいのか考えているとき、自分とゆっくり向き合えている時間だと感じています。

今後の目標ややってみたいことはありますか。

国内だけではなく海外の写真も撮ってみたいです。

子どもたちへのメッセージをお願いします。

私は学生のころから写真撮影と音楽を楽しんでいましたが、今でもどちらも大切な趣味であり、音楽は今の仕事にもつながっています。学生時代の余暇が、気づいたら自分の人生になっていました。学生のうちに、まずは自分の興味関心を広げるためにいろいろなことに挑戦し、その中から自分が一番自分らしく楽しめるものを大切に続けていくのがいいと思います。

現在はどんなお仕事をされていますか。

ピアノの音をよりよくするために、ピアノの振動と音について研究しています。

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