ギターの演奏活動

余暇No.0083

じゅんやさんの場合

カフェなどのお店やライブハウス、イベント、ストリートなどで演奏をしています。 楽器編成はその時々で様々ですが、デュオ/トリオから20名近くのビッグバンドまでいくつかのユニットでライブ活動をしています。 また、私のオリジナル曲を演奏するバンドでは、レコーディング~CD製作もやっています。

いつからはじめましたか

ギターを弾き始めたのは小学生のとき。バンドを組んで人前で演奏するようになったのは大学生になってから。

はじめたきっかけを教えてください

姉が親にフォークギターを買って貰って持っていたのですが、あまり弾かずに放置されていたのを何気なく弾いてみたのがきっかけです。音色に惹かれて、そのままはハマっていきました。

ギター演奏の様子1

どのくらいのペースで実施していますか。

ライブが年間70~80本程度。うち、半分近くは浜松駅前でのストリート演奏。

ギター演奏の様子2

ギターの演奏活動についてエピソードはありますか?

ライブ活動は基本的に楽しいです。数あるギタリストから私を選んで演奏のオファーを頂けたときはとても嬉しいです。メンバーと一緒に音楽を作り上げていくのはとてもエキサイティングです。自分自身も気持ちの良い演奏ができて盛り上がり、ライブが終わった後にお客さまに良かった!と言って頂けたときは最高です。浜松駅前でのストリート演奏を2000年からずっとほぼ毎週継続してやっているのですが、冬場の浜松の風は辛いです(苦笑)。
上手く弾けなかったり失敗したときは悔しいですね。しばらく凹みます。立て続けにライブが入っているときは、時間に追われて必死になります。その瞬間は辛いといえば辛いけど、自ら進んでやっていることなので何とか乗り越えてます。

ギター演奏の様子3

こだわりを教えてください

あんまりこだわりというのがないかもしれませんが、強いていえば、自分自身が成長したい、向上しようという姿勢にはこだわりたいです。

右から2番目がじゅんやさん

なぜ続けているのですか?

一言で言うと、楽しいから。 ギターを弾くことが気持ち良い。それが自分にとっての癒やしにもなっていると感じます。

浜松駅前のストリートでの演奏

これまでに辞めてしまった余暇はありますか?

ピアノです。自宅にピアノがないこともあり、あまり練習していなかったのでなかなか上達しませんでした。 教室がなくなったのをきっかけにしてそのままフェードアウトしてしまいました。

小中学生のころ、夢中だったものは何ですか?

好きな曲をカセットテープにたくさんダビングしていました。 インデックスも綺麗に書いて、自分だけのライブラリを作っていました。 ギターも夢中で弾いていました(当時はフォークギターで弾き語りとか)。 漫画も好きでした。

子どものころは、どんな子どもでしたか?

割と何でも夢中になってやるタイプだったと思います。 熱しやすく冷めやすい面も。 そんな中でもギターを弾くことはずっと続いています(いまだに冷めてない)。やっぱり、音楽(歌)が好きだったと思います。 当時好きだった曲は今でも好きです。 聴くことから始まり、自分で弾くことも覚え、それが今も続いています。

じゅんやさんにとって余暇とは

仕事と並んで、あるいは仕事よりもむしろ自分の人生の大部分を占めているもの。そのために仕事をしているという感じもします。

前列右がじゅんやさん

今後の目標ややってみたいことはありますか

いろんな場所でたくさんの人に私の楽曲や演奏を聴いてもらえたら嬉しいです。

子どもたちへのメッセージをお願いします

仕事と余暇、という風に分けるけど、仕事が趣味の人もいるし、趣味のために仕事するという人もいると思います。人ぞれぞれですが、いずれにしても、自分が「これがやりたい!」と思えることがあればどんどん突き詰めていけば良いと思います。そういうモノコトを見つけられた(巡り合えた)人はそれだけで幸せだと思います。やりたいことがあればどんどんやってみよう!

前列中央でギターを弾いている(映像で映し出されている)のがじゅんやさん

現在はどんなお仕事をされていますか。

自動車の緊急通報システムの音関連(スピーカーや信号処理)の仕事をしています。

この余暇に興味が湧いたら