図書館に行く

余暇No.0005

R.M.さんの場合

住んでいるところの近くの図書館に行って、並べてある本の背表紙を眺めながら館内を歩いたり、気になった本を数冊取って閲覧席でページをめくったりします。一人でいくことも、家族と一緒にいくこともあります。

いつからはじめましたか。

小学生か中学生のころから。

はじめたきっかけを教えてください。

よく覚えていないですが、図書室が好きな友達が身近にいたからかもしれません。

どのくらいのペースで実施していますか。

時期によってまちまちです。週に何度も通うこともあれば、半年くらいいかないこともあります。

図書館に関するエピソードはありますか。

いろいろな本に出会えるのが楽しいです。以前、一度手に取った本を通して読もうとしていたことがあるのですが、大変なのでやめました。今は通して読むことにこだわらずに、ページをパラパラめくって楽しんでいます。

こだわりを教えてください。

人文系の専門書が割と好きなのですが、有名でない本が多くて、小さな図書館だと置いていないことがあります。なので、図書館を選べるときは出来るだけ大きなところにいくようにしています。手に取った本をがんばって読もうとしないことです。あとは、一冊目に手に取った本が面白くないこともあるので、一気に何冊か手に取って閲覧席にいくことです。

なぜ続けているのですか。

好奇心を満たすためだと思います。興味の幅を広げて、より多くのことを面白いと思えるようになろうとしているのかもしれません。

これまでに辞めてしまった余暇はありますか。

本や映画などの感想を書き残すこと。数年前、作品に触れてどう感じたか忘れてしまうのがもったいないと思って始めましたが、ある程度感想がたまると、後からふとしたときに見返すことができるのが楽しかったです。三日坊主でやらなくなってしまいました。

子どものころは、どんな子どもでしたか。

めんどうくさがり。

R.M.さんにとって余暇とは。

自分と世界とのつながりを増やすような時間です。

今後の目標ややってみたいことはありますか。

家族で図書館めぐりの旅に出てみたいです。

子どもたちへのメッセージをお願いします。

無理に趣味や特技を見つけようとしなくても大丈夫だと思います。気づいたら続けてしまっていることや、なんとなく気になり続けていることのなかに、楽しさの種がある気がします。

現在はどんなお仕事をされていますか。

新しい商品やサービスをつくるための調査をしています。

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