サッカー少年たちのフォロー(食事・メンタル面・練習)
余暇No.0035

I.Kさんの場合
「日々の献立検討及び調理」「試合や練習日の補食準備 」「自宅での練習時の動画撮影 」「試合前後のメンタルケア」 など。 また、情報インプットとして書籍やレシピ本を読んだり、資格取得(アスリートフードマイスター2級)を目指して勉強しています。アスリートフードマイスター3級及びスポーツメンタルトレーナーの資格取得済です。
いつからはじめましたか。
1年半前。息子たちが本格的にサッカーを始めたころから。
はじめたきっかけを教えてください。
頭の中の9割がサッカーのことを考えている息子たちを母として少しでも応援できることはないか考え、直接的な栄養やモチベーションなどのメンタルケアをしたいと思ったため。もともと学生~社会人時代に10年ラグビー部のマネージャーをしていたこともあり、選手のサポートする立場で行動することは好きだった。

どのくらいのペースで実施していますか。
毎日。自分の息子とのかかわりあいのため。
サッカー少年たちの食事面やメンタル面でのサポート、練習のフォローについてエピソードはありますか。
うれしかったこと
・試合で息子が良いパフォーマンスを発揮したとき
・たくさんご飯を食べてくれたとき
・スキル的な成長、精神的な成長を感じられたとき
つらかったこと・悔しかったこと
・資格の勉強が思い通りのスケジュールで進められず、良い結果を得られなかったとき→資格取得がゴールではないため、悔しいがつらいことではない。次また頑張ろうと思える。
こだわりを教えてください。
これがないと許せないのは使いやすいキッチン用具。
こだわりは、練習直後にタンパク質とビタミン類を補給してもらえるようにすること。
自分で好きでやってるだけで、子どもや他人に見返りを求めない姿勢。子どものよい結果はあくまで子どものものであって自分のものではない、という意識。
なぜ続けているのですか。
純粋に楽しいから。息子のおかげで新しい趣味が増えたと思っている。
これまでに辞めてしまった余暇はありますか。
ジム通い。根気がなくやめてしまった。
小中学生のころ、夢中だったものは何ですか。
アイドルの出演する歌番組を見ること。翌日、学校で友達とその話題をすること。夢中になれることの楽しみを覚えた気がする。
子どものころは、どんな子どもでしたか。
常にマイペース。我が道を行くタイプ。あまり今と変わってないかも・・・。
I.Kさんにとって余暇とは。
会社員として、母として「やらねばならないこと」に追われる中で、唯一自分が「やりたくてやってること」と向き合える時間。今回の題材で言うと、子どもとじっくり向き合える時間。
今後の目標ややってみたいことはありますか。
アスリートフードマイスター2級取得に向けて勉強をしているので、さらに自分の知識をアップデートして行きたい。
子どもたちへのメッセージをお願いします。
多くの経験や失敗をして、多くの人とかかわって、視野を広げるとよいと思います。あとは、友達と遊ぶ、たわいのない話をする、好きなことをとことんやるなど今しかないその時間を楽しんで過ごしてもらいたいです。
現在はどんなお仕事をされていますか。
経理業務で使用しているRPA(業務を自動で行ってくれるロボット)の新規開発とメンテナンス。