断捨離とインテリアにこだわること

余暇No.0085

ことはなさんの場合

数か月に一度今後使わないと思うものを捨てたり、収納に奇麗に入らないものを捨てています。また、物が壊れたタイミングや子供が成長して生活スタイルが変わるタイミングで新しい家具や家電を入れるときは数年前からどんな物にしようか常々ネットで情報を集めたり、お店を見たりしている。

いつからはじめましたか

整理整頓は中学生。インテリアは社会人になり自由にお金を使えるようになってから。特に結婚や家を購入した後(10年くらい)。

はじめたきっかけを教えてください

小学生くらいまでは片付けが得意ではなかった。中学生になり定期テストの勉強が始まってからテスト勉強前に身の回りを整理整頓するようになったのがきっかけだと思う。
多分勉強をやらないといけないという思いと、やりたくない思いの間で、整理整頓をすると気分が良くなり勉強がはかどると理由を付けて勉強を開始するまでの時間稼ぎをしていた。

部屋の様子1

どのくらいのペースで実施していますか。

整理整頓やプチ断捨離(だんしゃり)は毎日。大がかりな断捨離は数か月に1度。家具家電の調査は購入の可能性が分かったら数年前からずっと。

断捨離と部屋のインテリアをこだわることに関するエピソードはありますか

寝る前にその日の片づけを終えた部屋を見て「整っているな」と思うときに満足。 家族や知人が「かっこいい」「きれいにしている」とほめてくれるとき。 断捨離をしてすっきりしたときに爽快。

部屋の様子2

こだわりを教えてください

リビングに個人の物を置かないで欲しい。 インテリアは黒、グレー、ブラウン、白で統一。木材の温かみがあること。

なぜ続けているのですか?

気分が良い。 部屋が散らかっていると落ち着かない。

部屋の様子3

これまでに辞めてしまった余暇はありますか?

洋裁です。子供の洋服や保育園の用品を作っていた。子供が成長して就寝時間が遅くなったり、習い事の送迎で自由時間が減った ミシンや裁縫道具、アイロンを用意する必要があり、細切れの時間では取組めない。

小中学生のころ、夢中だったものは何ですか?

ピアノ(毎日1~2時間)がとにかく好きだった。無心になれた。

子どものころは、どんな子どもでしたか?

授業での発表はやらないといけないと思ってやっていた。学校や塾の宿題は絶対にやった。ノートを奇麗に書くことにこだわっていた。目立つことは好きではなく、学級委員やリレー代表は頼まれたらやっていて、自分で立候補はしなかった。

ことはなさんにとって余暇とは

断捨離・整理整頓→家族の生活や仕事を豊かにするための時間。やり遂げた後は大変満足。 ピアノ→やらない自分は自分じゃない。

部屋の様子4

今後の目標ややってみたいことはありますか

ピアノ:弾きたい曲に少しずつ挑戦していく。 断捨離・整理整頓:子供たちが自分たちだけで寝るようになったら部屋を良い感じにコーディネイトしたい

部屋の様子5

子どもたちへのメッセージをお願いします

どんな事でも自発的にやりたくなることは、自分にとって大切なことではないかと思う。他人がどう思うかは気にする必要はない。ボーっと過ごすことだって大事だと思う。
勉強や他人に褒められるような趣味を頑張るためのエネルギーを回復する時間があることは悪い事ではない。その時間がある事で心身ともに健康に生きていけるのではないかと私は思う。

現在はどんなお仕事をされていますか。

コンピュータの中で楽器の形や材料を変えて音を良くする工夫を考えています。

この余暇に興味が湧いたら