レコ―ド堀り
余暇No.0077

まちはもさんの場合
レコードを探して買い集めています。お店屋さんでレコードを探す姿が、手で穴を掘っているように見えるので、「掘る」という表現を使います。
いつからはじめましたか
会社員になって、数年たってからです。
はじめたきっかけを教えてください
家から自転車で15分くらいのところにレコード屋さんがあり、そこに通っているうちに段々とハマっていきました。

どのくらいのペースで実施していますか。
お店に行くのは2週間に1回くらいです。そのほかにインターネットで毎日レコードを探しています。
レコード堀りについてエピソードはありますか?
知らないレコードを買って、その内容が良かった時は嬉しいです。
こだわりを教えてください
「日本国内で買う」と決めたレコードは、海外からインターネットで買うことができるものでも、日本国内で見つかるまで探しています。ものによっては見つかるまで2~3年かかります。自分でもよくわからないこだわりです。
なぜ続けているのですか?
生活の一部になっているので、「何のため」というのはあまり考えていません。ただ、良い作品に出会った時の嬉しさがあるから続けられているのでしょう。
これまでに辞めてしまった余暇はありますか?
プラモデル制作です。中学の途中までプラモデルは結構ハマっていて、キットの大幅改修やパーツの自作などに手を出したところ、1体あたりの製作期間がどんどん長くなってしまい、そうこうしているうちに部活が忙しくなってやめてしまいました。
小中学生のころ、夢中だったものは何ですか?
プラモデル作りです。あとはミニ四駆やゲームなど、当時流行っていたものも一通りやっていました。
子どものころは、どんな子どもでしたか?
学校と家でギャップが大きい子どもだった気がします。学校では割と目立つ方で、生徒会長とかをやるタイプでした。一方で、家に帰ると一人で黙々とプラモデルを作っていました。
まちはもさんにとって余暇とは
普段と違う刺激を受ける時間でしょうか。
今後の目標ややってみたいことはありますか
レコードのリスニング環境を作りたいです。あとは楽器の演奏にチャレンジしたいですね。
子どもたちへのメッセージをお願いします
余暇とは余っている時間です。人生のメインの時間は、自分でお金を稼いで、衣食住を確保して、家族や子どもを養うのに使われます。メインの時間の方が圧倒的に長いので、まずはそちらを充実させましょう。メインの時間が充実していれば、余暇は何をしたって楽しいです。
ただ、おじさんやおばさんになってから、新しい趣味を見つけるのは結構難しいと思いますから、今から興味の向くことをとりあえずやってみると良いと思います。その中に、一生続く趣味もあるかもしれません。
現在はどんなお仕事をされていますか。
会社に問題がないか色々な面から調べています。