アーチェリー
余暇No.0022

さとうさんの場合
アーチェリーの練習場で、色々な距離から弓を射って練習しています。 月に1回程度、大会が開かれるのでそれに参加し、実力を確認しています。
いつからはじめましたか。
大学生に入学と同時に始めました。
はじめたきっかけを教えてください。
大学の部活見学で一目惚れしました。弓を射る姿、特にアーチェリーに特有のフォロースルー(射った後に弓が前に傾いたり回転したりする動き)がかっこいいと思いました。

どのくらいのペースで実施していますか。
週に1回程度で、週末に気ままに続けています。
アーチェリーについてエピソードはありますか。
大学の部活でやってた時に、東海地区の国立大学が集まる大会で団体戦優勝をしました。同期とともに日々の練習の成果で優勝ができたのはとても嬉しかったです。社会人になってから定期的に出る大会では、練習の頻度が結果にでてきます。集中的に練習して、大会で優勝できたときは嬉しかったです。
こだわりを教えてください。
ある程度の上達は目標にしていますが、自分が楽しくできることを最優先にしています。上達するために自分のスタイルを崩すことはないようにしています。
なぜ続けているのですか。
狙った場所に当たるのが楽しいと感じます。練習すれば点数として可視化できるのも面白いポイントです。アイデンティティを持つためというのもあります。健康維持のためでもありますが、使う筋肉が特殊なのであんまり効果はないかも…。

これまでに辞めてしまった余暇はありますか。
ピアノ(キーボード)、三味線、カクテル作り、家庭菜園。独学で、難しかったり面倒になって飽きてやめました。
小中学生のころ、夢中だったものは何ですか。
インドアなものを楽しんでいました。読書、裁縫、パソコンを楽しんでいた記憶があります。
子どものころは、どんな子どもでしたか。
他の人がやりたがらないことを引き受けていました。結果的に学級委員長やリーダーを担当する機会が多かったです。また、他人に合わせることが多く、そのせいで人間関係に悩むことも多かったです。
さとうさんにとって余暇とは。
自分の理想に近づく時間かと思います。わかりやすく言うと、「弓射ってる自分かっこいい」というナルシスト的思想です。(真剣に競技に取り組んでいる方に怒られそうですが)。
今後の目標ややってみたいことはありますか。
まず自分が持っていない種類の弓を使えるようにしたいです。(リカーブボウを持っていて、コンパウンドボウを使えるようにしたい) 後は老後でも楽しめるように継続して練習していきたいです。
子どもたちへのメッセージをお願いします。
自分の書いた趣味は大学で見つけたもので、小中学校では見向きもしなかったものです。自分に合う趣味はいつ、どこで出会うかわからないものだと思うので、チャンスがあれば「とりあえずやってみる」といいです。あと、趣味は変わるものだと思うので、継続している期間が短くても自分が楽しいならば趣味です。
現在はどんなお仕事をされていますか。
音楽を楽しめる新しいサービスを考えています。